クロスフィットAYAさんは日本でクロスフィットを有名にした女性アスリートの一人です。
もともと関西出身で大学から東京に移っています。
今日本では知らない人はいないと言えるクロスフィットアスリートです。
この記事ではクロスフィットAYAさんの出会いや食生活やモデル活動について書いています。
是非、最後まで読んでみてください。
AYAさんのプロフィール
名前:AYA(あや)
本名:小山内あや(おさないあや)
生年月日:1984年12月27日
出生地:兵庫県
血液型:O型
職業:クロスフィットトレーナー、モデル
事務所:株式会社ワイエムエヌ
身長体重とスリーサイズは、
身長:175cm
体重:56kg
バスト:84cm
ウエスト:60cm
ヒップ:88cm
体脂肪率は13%
体育大学を卒業後、インストラクターやモデルの仕事をしていたとのことです。
身長も高いので、モデルにスカウトされたのもわかりますね。
モデル時代の苦悩
2003年4月に体育系大学へ入学し、2007年3月に卒業。
中高共に運動部に所属(中学: 陸上競技部 にて個人競技)
高校ではバレーボール部にて団体競技を経験。
大学在学中に体育教師以外に運動系で活躍できる仕事があると知ったAYAさんは、フィットネスインストラクターへの道を選択。
学校の教師は教える世代が小学校、中学校等と限られます。
しかし、インストラクターはあらゆる世代に教えることが出来ます。
そこに魅力を感じたんだとか。
同時期にスカウトを受けたことでモデルの活動も開始。
身長もありますし足が長いのでスカウトされてモデルになったが筋肉を減らす食事をして不健康に痩せてしまった。
そんな時、海外のモデルさんが筋肉質であることに気づいたAYAさんは、
食事も筋トレも改めて大事だと気づいた。
AYAさんの食事
AYAさんは基本、炭水化物を摂らないそうです。
きついトレーニングメニューの前だけ炭水化物を摂るとのことです。
高タンパク、低糖質を心掛けていて、内容は主に朝はグリーンスムージー、
チアシードを入れる場合が多いとのことです。
お昼はサラダにチキンやビーフ、さつまいももたまに食べています。
おやつに干し芋を少し摂取。
干し芋は栄養価が高く、糖質が含まれていますが、食物繊維が豊富で体には良いです。
夜は野菜炒めにエビやゆで卵など、軽めの食事で済ませています。
寝る3時間前には食事を終わるようにしている。
クロスフィットAYAさんの出会い
AYAさんはフィトネスの仕事に打ち込む傍らモデルの仕事もして、その当時のモデル事務所からモデルの仕事にはあまり筋肉は必要ない。
とにかく細くいるように言われ、フィトネスのトレーニングもなるべく体を動かさず、生徒さん達のトレーニングも言葉だけのトレーニングになってしまったとのことです。
そうしたことから、生徒さん達たちの信頼も失ってしまったと当時を振り返られています。
色んなことに全力で一生懸命のAYAさんですが、この時は頑張っていてもそれが思うように結果に出ない苦しい思いをしています。
大好きな運動も制限して、自分の納得のいくトレーニングを生徒さん達に指導できないもどかしさの中にいる時に、クロスフィットというトレーニング方法に出会いました。
クロスフィットとは?
クロスフィットはグレッグ・グラスマン(Greg Glassman)により米国で2000年に設立されたフィットネス団体。
クロスフィットは様々な実用的な動作を高い度合いで行プログラム。
10の身体能力(心肺機能、スタミナ、筋力、柔軟性、パワー、スピード、連動性、俊敏性、バランス、正確性)を総合的に改善することで、全ての要素を広く網羅したフィットネスの形成を目的としている。
クロスフィットのワークアウトは一般的に20分間以下のものが多い。
高い度合い(自分自身に挑戦することを求められるということ)で行われるという特徴がある。
ワークアウトの形体は基本的に2種類。
一つ目が決められた時間内にできる限り多くの運動を行うことを目的とするワークアウト。
二つ目が決められた動作をできる限り短い時間で行うことを目的とするワークアウト。
これらのワークアウトはウェイトリフティング、ジムナスティック(自重動作)、
モノストラクチャル(カーディオ)の3種類の動作から成り立っている。
ウェイトリフティングとはバーベル、ダンベル、ケトルベルなどのウェイト器具を使用した動作。
ジムナスティックとは腕立て伏せ、懸垂、腹筋運動、吊り輪などの体重のみで行う動作。
モノストラクチャルとはロウイング、縄跳び二重飛び、中長距離走などの主に心肺機能に刺激を与える動作。
これらの動作を様々に組み合わすことによりワークアウト・オブ・ザ・デイ(今日のワークアウト、通称「ワッド(WOD)」)と
呼ばれる日替わりのワークアウトが作られます。
クロスフィット関連動画でVictoria’s secret(ヴィクトリアズ・シークレット)のファッションショーが表示されて気になって見てみたとのことです。
その際、そのファッションショーに出ているモデルさん達の腹筋が割れていたり、足も筋張ったりしていて衝撃を受けたんだそうです。
日本では細いほうがいいので、真逆ですね。
この時凄く衝撃で、AYAさんは海外でトップモデルと言われているような方々を調べていたとのことです。
そうして、トップモデルとして活躍されている方々が日本では絶対嫌われるような体格をしていて、驚いたそうです。
そのことで、AYAさんはワークアウトなしでは美しさは生まれないと教わったような気持ちになったそうです。
クロスフィットを学び、自分の中にあった細いことが美しいの考えはなくなり、筋肉をつけた引き締まったボディも美しいと納得し、クロスフィットを極めていきます。
そして自分の体や心がクロスフィットを通じて上向きになり、納得行く変化が起こり、このクロスフィットを人に伝えていきたいという思いでモデル活動+フィットネスのジャンルを作ったそうです。
クロスフィットとの出会いで、AYAさんは精神的にも肉体的にも強さと美しさを得ることが出来たかと思います。
最後に
モデル兼インストラクターのAYAさんについての紹介でした。
AYAさんのこれたからの活躍にも注目が集まるかと思います。
最後まで読んで、いただき、誠にありがとうございました。
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