プロのボディビルダーだった山岸秀匡氏は2008年にロサンゼルス空港で逮捕されました。
この記事では山岸秀匡氏のプロフィールやボディビルを始めたきっかけやステロイドユーザーになる経緯について書きます。 是非、最後まで読んでみてください。
山岸英匡氏のプロフィール
出生地: 北海道 帯広市
生年月日: 1973年6月30日
身長: 168 cm
配偶者: 山岸智恵
チャンネル: Hidetada Yamagishi
学歴: 早稲田大学、 市立札幌旭丘高等学校
書籍: ボディビル世界チャンピオンが伝授する 筋トレは人生を変える哲学だ
1998年 ジャパン・オープン選手権(ミドル級)優勝
1999年 IFBBミスター・アジア(ライト・ミドル級)4位
2000年 男子日本ボディビル選手権(ミスター日本)3位
2000年 IFBBミスター・ユニバース(ウェルター級)6位
2001年 IFBBミスター・アジア(ライト・ミドル級)優勝
2001年 男子日本ボディビル選手権 2位
2002年 男子日本ボディビル選手権 3位
2002年 IFBBミスター・ユニバース(ウェルター級)10位
2006年 IFBBサンフランシスコ・プロ・インヴィテイショナル 11位(プロ転向後初の入賞)
2006年 IFBBスペイン・サンタスザンナ・プロ 出場
2006年 IFBBオーストリアメンズプロ・グランプリ 12位
2006年 IFBBルーマニア・グランプリ 6位 (10位内入賞)
2006年 IFBBオランダ・グランプリ 4位 (4位入賞)
2007年 IFBBアイアンマン・プロ 7位
2007年 IFBBサンフランシスコ・サクラメント・プロ 3位入賞(世界大会でTOP3入りを果たす)
(この結果によりミスター・オリンピアの出場権をアジア人として初の獲得者となる)
2007年 アーノルドクラシック大会に招待選手として出場(これも日本人としては初)
2007年 IFBBオーストラリア・プロ 5位入賞
2007年 IFBBミスター・オリンピア 13位
2009年 Atlantic City Pro 2位
2009年 IFBBミスター・オリンピア 9位
2008年にロサンゼルス空港で逮捕
山岸英匡氏は米国に大量のステロイドを持ち込もうとしてロサンゼルス空港で逮捕後。
刑務所にも入れられてましたが、保釈金を払い釈放されました。
当時は弁護士を通じて容疑を否認。 60日間刑務所に入ってました。
しかし、自叙伝でステロイドを使用していたと認めています。
さらにスポンサー契約解除のニュースもあります。

自分の著書でステロイド使用を認めています。
ネットでも山岸秀匡氏の写真を使ったサプリの広告などを見かけます。
山岸秀匡氏は自分の経営するラスベガスのジムでもアパレルにサプリメント販売。
ステロイドを使用して、使っていないと噓をついてきたのが明らかになりました。
ステロイドなどの禁止薬物を使わずにボディビル選手や
フィジーク選手や健康のために筋トレする人は多いです。
ステロイドの使用
この著書「筋トレは人生を変える哲学だ」の中でステロイドを使用するまでの経緯が細かく語られており、なぜステロイドを使用するに至ったのかが書いてありました。
著作権の問題もあるのであまり詳しくここで紹介することはできませんが、大まかに言うと、
- 学生時代から海外で活躍することを夢見る
- JBBFの大会でボディビルダーとして活躍
- 日本代表に選ばれアジア選手権で活躍する
- 当時のJBBF会長にアメリカのプロフェッショナルリーグで戦いたいと直談判する。
- 会長に「(ステロイドを使う)覚悟はあるのか?」と聞かれ「はい」と返答。
- 会長を説得しアメリカへ行くことになりステロイドの使用を始める。

山岸秀匡氏は海外で活躍が目標だったので、ステロイドを使用するというのは視野に入れていたようです。
ステロイド使用に際して躊躇することがなかったわけではありません。
体に良いものではないですし、使う以上、少なからず周りから反対や批判されたりすることも目に見えていたはずです。
それでも山岸秀匡氏はステロイドの使用を始めたとのことでした。
彼の著書の中で、
2020年12月「オリンピア212」の出場を区切りとして私はプロボディビルの第一線から退くことを決意しました。
一線を退くと決めたこのタイミングで今の私にできること、今の私にすべきことは何かと考えたときに筋肉Tipsに偏らない経験談、世界トップにチャレンジし続ける思考法を読み物にまとめ勇気につながる後押しを必要としてる人たちにことではないだろうか、と。
良いことも悪いことも嬉しかったことも反省していることも全て正直に書かれています。
なかには、初めて明かすこともあります。
第2の人生の始まりに向けた第一歩として、ここに万感の思いを刻もうと思います。
出典:ボディビル世界チャンピオンが伝授する筋トレは人生を変える哲学だ
とのことです。
個人的にはステロイド使用は許されることはないと思います。
まとめ
山岸秀匡氏のステロイド使用について紹介してきました。
これからの彼の活動がこの発表以降、どうなのかが注目です。
彼の筋トレ動画の信憑性があるかどうかは個人の判断によりますが、この先も動画の配信は続くでしょう。
最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。
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