幼虫かぶとむしの飼育その8

ペット

かぶとむし名:hadrianus(ハドリアヌス)

Hadrianus は昨年捕獲したカブトムシの雌の中で一番サイズのある幼虫です。

初令、二令、三令と比較的、成長速度が速くて、昨年10月のはじまめにはもう三令幼虫になっていました。

年が明けて、廃菌床をいれてから、あっという間に、巨大化しました。

しかも雄の個体です。 

容器の側面に姿を表さない個体なので、現時点でどれくらいのサイズの幼虫に成長したかは全くわからない。 

とても気になりますが、マット交換に生存確認しているから、生きているかと思います。

外国産かぶとむしと国産カブトムシの違い

国産カブトムシの成虫の雄は外国産のカブトムシの成虫の雄に比べるとサイズはかなり小さいのです。

しかし、国産カブトムシの雄は外国産のカブトムシの成虫の雄と喧嘩をしても、負けないです。

国産カブトムシは大リーグで活躍している大谷翔平の所属チームがホームランを打った際に選手に被せる兜のヘルメットのデザインはカブトムシからきています。

この先、日本のカブトムシは大谷翔平選手の活躍から、大注目を浴びる可能性があるのではと個人的に思っています。

昆虫の取引状況

国産カブトムシの成虫はヤフオクでかなりの高額取り引きされています。

外国産カブトムシの成虫程の値段にはなりませんが、サイズによっては国産カブトムシの成虫個体だけでも、一儲け出来るかもです。

この個体もなかなか蛹室を作らずに容器の上から脱走をした個体です。
特別に暗い箱に容器を入れてましたが、先月の終わりに見てみると容器から抜け出ていました。

4月の半ばにマット交換して、さらに廃菌床を追加してみると落ち着いてくれましたが、
容器を抜け出てしまうことに驚愕でした。

6月に入り、容器を確認すると容器の下に蛹室を発見し、安心です。

最後に

かぶとむしの飼育は一旦、セットしてしまえば、後はほったらかしの状態に近い感じです。

たまに容器の蓋を開けて、マットが湿っているかを確認するだけです。
中には長期で家を留守にする際に、世話を忘れていて、帰宅したら全滅ということにだけはならないように注意しましょう。 貴重な生き物であることを心に留めておくことが大切です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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