かぶとむし名:Lucius(ルシウス)
我が家の幼虫カブトムシの一匹のLucius も弱々しい幼虫カブトムシでしたが、3月下旬にマットの入れ替えした際に、ずっしりとした重さの幼虫になってました。重さは32gです。
しかも雄の印があるので、Cicero と同じくローマ人の名前にしました。
Lucius(ルシウス)も立派な雄の成虫になることを祈るばかりです。
廃菌床を餌にする
廃菌床を幼虫カブトムシの餌にするのはとても幼虫の飼育には適していて、しかもSDGでもあります。
きのこ類の栽培できのこが出なくなった廃菌床はきのこの栽培、販売をしている側からすると大量に出るもうきのこがでなくなったものが幼虫カブトムシの飼育に役立つので、廃菌床の需要はカブトムシ飼育の流行りからひくてあまたになる感じです。
カブトムシのブリーダーはとにかく、椎茸栽培で使うクヌギの榾木の入手が難しいとのことですが、きのこの栽培、販売会社に行けば、無料で廃菌床を譲っていただけることもあります。
幼虫カブトムシ飼育は飼育環境次第が全てです。
飼育環境が良ければ、ビッグサイズのカブトムシの成虫になり、需要もかなり高いです。
昆虫オークション
ヤフオクでオスとメスのペアで雄のサイズが8cmあれば、一万円を超えます。
さらに7cmぐらいでも、8千円から7千円の落札になります。
昔、カブトムシの成虫は雄で350円、メスが250円でしたが、値段がかなり上がりました。
また環境悪化で、育つ環境が少なくなったことも値段の高騰の理由です。
今や、とにかく、ビッグサイズのカブトムシを育てるのが、最近のカブトムシ市場の命題です。
元々、カブトムシは果樹園等では害虫でしたが、子供だけではなく、大人まで熱中する魅力のあるカブトムシ飼育はこれから、ますます人気が出るかと思います。
昆虫ショップでも、多くの人達が幼虫カブトムシ飼育用のマットを買いに来ています。
WBCの日本代表監督の栗山元監督も、北海道でカブトムシ飼育をしているので、年代問わず、カブトムシ飼育は人気です。



最後に
今朝6月6日の朝、ルシウスの容器を確認すると蛹室を作っていました。どのくらいの成虫になるのかが楽しみです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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