幼虫かぶとむしの飼育その4

ペット

かぶとむし名:ana maria(アナ マリア)

先月の末に萩谷総合運動公園の雑木林の土の中から、見つけた10匹のカブトムシの幼虫一匹個体。

この個体にはしっかり栄養をとってもらうため、廃菌床だけを詰めた2 リットルのペットボトルに入れて管理しています。

中に潜って行くスピードもゆっくりなので、少し心配している個体です。

しかも、雌の個体です。

四月末の段階で、かなり小ぶりな個体で、大きく育つか心配している個体です。

栄養たっぷりの廃菌床の中に潜ったまま、一度も姿は見えません。

おそらくまだ蛹になる気配も感じない個体です。 大きな容器に他の5匹と一緒に入れていたら、成虫になれないと思い個別管理に移しました。

幼虫かぶとむしは共食いするのか?

共食いはカブトムシ幼虫はしません。

今年の冬かなりの寒さから、春先でも寒い日が続いているのも関係しているかと思いますが、
食べる速度や大きくなる速度は個体により大きく違います。

栄養価の高い廃菌床に全てをかけて見守るしかないです。

カブトムシ飼育はいかに、少ない手入れで見守るかが大きな成虫になる鍵です。

土が乾いていないかどうかを気にする気持ちが出てきますが、春先は容器内の温度や保管している場所の温度が重要になります。

カブトムシ飼育は手がかからないのですが、与えるマットや飼育環境が飼育成功に必要です。

最後に

この個体は一度も姿を見せませんが、このボトルには廃菌床だけを入れてました。


白い色の廃菌床でしたが、食べていったため、徐々に色がかわりました。
おそらく、蛹になるための部屋をボトルの真ん中辺りにでも作っているかと思います。

廃菌床を使ったためかはわかりませんが、かぶとむしの幼虫は遅い時期まで、その廃菌床を食べまくっています。 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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