幼虫かぶとむしの飼育その6

ペット

かぶとむし名:cecilia(セシリア)

昨年、捕獲したカブトムシの雌から生まれたカブトムシの幼虫で、初令幼虫、ニ令幼虫の際は全く、雄雌の識別は出来ませんでしたが、三令幼虫になった頃に雌だと、わかった個体です。 

雌の個体ですが、かなり大きな個体で、食欲旺盛で、朽木なども、数日でなくなる勢いです。

朽木はこの個体には3回に渡り、与えましたが、どこまで大きくなるかわからないため、廃菌床の大きな塊を与えました。 しかし1週間でなくなりました。

幼虫かぶとむしの個別管理

大きな容器に移したら、他の個体に悪影響になると思い、個別管理してますが、個別管理用の容器で、十分なのが不安です。

廃菌床を食べることで、カブトムシの幼虫はマットだけとは違いサイズがかなり大きく成長します。

幼虫の牙で、噛みながら、食べ進めていき、気がついたら、大きくなっていたという感じです。

幼虫には目がないと言われてますが、どこかに必ず目があるのではと個人的には思っています。

マットの上に置いただけの廃菌床に食らいつくカブトムシ幼虫。
どこから、どうやって、廃菌床があるのをわかるのでしょうか?

この事からも、カブトムシの幼虫には目があるのではと思うのと、かなりの嗅覚があるかと、個人的には思っています。

カブトムシ飼育は実におもしろいです。

昨年から初めたカブトムシ飼育から、椎茸やキクラゲ等のきのこ類への関心が高まり、サイズを出すためにはきのこ類の栽培に使われる廃菌床にかなり惹かれてしまった状況です。

きのこ類の栽培の為に生まれた廃菌床は実に素晴らしい餌です。

廃菌床の入手方法

いつ頃からこの廃菌床がカブトムシの幼虫飼育に有効というのが知られるようになったのかはわからないです。 

廃菌床は業者によっては無料で、手に入ります。 

この個体、cecilia は雌ですが、食欲旺盛とサイズから雄なのではと思いましたが、マット交換の際に確認すると間違いなく雌のカブトムシの幼虫。

これから、夏を迎えるにあたり、無事羽化出来て、元気にマットの上に出てきてもらうことを祈るばかりです。

最後に

今朝、容器の蓋を開けてみるとこの状態です。 

蛹室を作る気配がなく、とにかくマットに廃菌床を食べまくる毎日です。
もう蛹室を作る時期なのですが、少し、不安を感じるかぶとむしの幼虫の個体です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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